iPadって37種類あるのご存知でしたか?
どれを買えば良いか分かりづらいですよね
先日「イラストを描くための初iPadはどれが良い?」と相談を受けました。
結論、iPad Air 第4世代をおすすめしたので、その時の考えをまとめようと思います。
初めてイラスト用にiPadを買いたいんだけどどれを買えばいいか迷っているという方の参考になれば嬉しいです。
条件出し
初めてのiPadだからペンが快適に使えるモデルがいいな
快適な描き心地を手頃な価格で実現するために、以下の条件を設けました。
条件① ディスプレイ | フルラミネーション |
条件② 外見 | 11インチ相当 & ベゼルレス |
条件③ コスト | 中古モデル & リセールバリュー |
条件の理由を見ながら、37種類から絞り込んでいきましょう。
条件① ディスプレイ:フルラミネーション
タブレットは表示パネルとペン先の間に空間ができています。
(紙と違って保護ガラス等があるため)
この空間がより薄くなったものがフルラミネーションディスプレイです。
フルラミネーション搭載モデルを選ぶことでより紙に近い描き心地を追求できます。
イラストを描くなら、この違いは大きく感じられると思います。
フルラミネーション搭載モデルは以下の19種類です。
条件② 外見:11インチ相当 & ベゼルレス
最新モデルをサイズと価格で比較すると以下のようになります。
11インチ相当のラインナップが充実しており、Appleにとって力を入れているサイズと言えます。
Apple創業者のスティーブ・ジョブズも、9.7インチ(現在の11インチ相当)を初代iPadに起用しました。
いくつものプロトタイプから考え抜かれたサイズなのです。
初めてのiPadであれば、機能性と携帯性のバランスが取れた王道の11インチ相当をオススメします。
またホームボタンが無い方が作業に没入できるため、ベゼルレスデザインが主流です。
11インチ相当 & ベゼルレスモデルは以下の8種類です。
条件③ コスト:中古モデル & リセールバリュー
iPadの処理性能は必要以上に高く、型落ちであっても問題なく使用できます。
中古を買うことで初期費用が抑えられるメリットがあります。
最新モデルを除いたモデルは以下の6種類です。
iPadに限らず、Apple製品はリセールバリューが高いことで有名です。
真のコストは「購入価格から売却値段を引いた金額」であるため、売却価格も考慮してモデルを選ぶことが重要です。
ここまで絞られた6モデルの現在時点のリセールバリューを計算してみました。
どのモデルも70%以上のリセールバリューを持っていますが、
その中でも iPad Air 第4世代 と iPad Pro 11インチ 第4世代 が高いリセールバリューを持つことが分かります。
初期費用を抑えることを考えると iPad Air 第4世代 がおすすめとなります!
まとめ:iPadは比較して選ぼう!
37種類もあるiPadですが、比較すればその違いは見えてきます。
今回は、イラストを描くための比較観点を紹介するとともに、実際に絞り込む様子をまとめました。
- ディスプレイ:フルラミネーション
- 外見:11インチ相当 & ベゼルレスデザイン
- コスト:中古モデル & リセールバリュー
自分なりの比較ポイントを見つけて良いiPadライフを送ってください!
おまけ:同時に購入した周辺機器の紹介
ケース:ESR
イラストを描く上でスタイラスペンを落とさないカバーと低めの角度調節がある点が特徴です。
マットな質感とシンプルな見た目が良いですね。
フィルム:NIMASO アンチグレア
アンチグレアタイプは光の反射を防ぎつつ、指紋防止効果もあるためiPadには常に安心のNIMASOアンチグレアを貼っています。
スタイラスペン:Viangs
この商品はなんと言っても側面充電ができるのがポイントです。
側面につけておくだけで、イラストを描く際に充電がないという事態もありません。
コメント