こんにちは。じゅんです。
この度、iPad Pro 12.9インチ(第3世代/2018年モデル)を購入しました。
2018年はもう6年前になります。
なぜ購入したのか。購入の目的とモデルの選定基準をまとめようと思います。
購入の目的
ずばり「家でも外でもMacBook Airを最大限活用するため」です。
メインで使用しているのはM2 MacBook Airです。
家ではDELL S2722QCを繋いで2画面で、外では1画面で作業しています。
ですが最近より一層作業量が増えたこともあり、
「家に2枚目外部ディスプレイがあれば作業効率上がるのに」
「外での画面の狭さがやっぱりツライ...」
と思うことが増えました。
最初はモバイルディスプレイを考えたのですがMacBook Airは1台の外部ディスプレイのみ対応なんです。
そこで、抜け道となるのがiPadのSidecarです。
SidecarはiPadの画面をモニターとしてMacBookの画面を拡張することができる機能で、なぜか外部ディスプレイの枚数制限に引っ掛かりません。
- 家での2枚目外部ディスプレイ
- 外でのモバイルモニター代わり
- iPad特有のリセールの良さ
これらをもって今回iPadを購入することに決めました。
【ミニコラム:サイドカーの由来】
サイドカーと言われてオートバイの横に取り付けた側車のことを思い浮かべる人もいるんじゃないでしょうか。
怪盗キッドが次郎吉に変装して逃げる時にコナンが乗っていたあれです(突然のコナン)
MacBookの横にiPadが置いてある状況がバイクの横に側車が付いている状態と似ているとAppleの人が思ったのでしょうね
モデルの選定基準
iPadは非常にたくさんのモデルが販売されてきました。
その中から私のニーズに合わせたモデルを選択するために考えたことをまとめます。
条件出し
今回の条件は以下の通りです。
条件① | SIdecar対応 |
条件② | ベゼルレスデザイン |
条件③ | 大型モデル |
条件④ | 中古&コスト |
それでは一つずつ見ていきましょう。
条件① Sidecar対応
まずは大前提のSidecarが使えることです。
Sidecarは2019年に登場したので、古いモデルは対応していません。
Sidecar対応機種は以下の通りです。
条件② ベゼルレスデザイン
次はベゼルレスデザインであることです。ホームボタンがなくなったことで筐体は小さく画面は大きくなります。
2018年のiPad Pro以降、2020年にiPad Air、2021年にiPad mini、そして2022年にiPadがベゼルレスデザインになりました。
近年のiPadを象徴するデザインであることから、ベゼルレスデザインであることは一定の性能を持っていることとも言えます。
イラストレイターや動画編集者などのクリエイター以外のユーザーは(私含めて)ベゼルレスモデルであれば性能としては十分だと思います。
条件③ 大型モデル
次はシンプルに大きな画面であることです。
作業領域が増えることで画面を切り替える煩わしさが減ります。
今回は1番大きい13インチ系統のモデルに絞ります。
iPadの大型ラインナップはこれまでiPad Proしかありませんでしたが、先日iPad Airにも大型モデルが追加されましたね。
iPad Air 13インチは大きな画面で見たいけどProほどの性能はいらないという人にオススメとされています。ですが個人的には中古のiPad Pro 12.9インチの方がコスパが良いと思っています。
条件④ 中古&コスト
最後は一番重要な価格についてです。
iPadのハード面の性能は基本的にオーバースペックであることが知られています。
中古モデルであっても性能は十分なので最新モデルを除きます。
残った4機種について、リセールバリューを比較しました。
実質負担額は第4世代(2020年モデル)の方が良いです。
ですが、初期費用を考えて第3世代(2018年モデル)を購入することにしました。
今回は自分用なのでBランクの中古品で計算しました(多少のリスクを負えるため)。
人にオススメする場合にはAランクも同じように計算できますのでぜひ参考にしてください。
購入した周辺機器
一緒に購入した周辺機器を紹介します。
ケース:ESR
スタイラスペンを固定できるESRのケースです。
ブラックとグラファイトで迷いましたが、新鮮味のあるグラファイトを選んでみました。
合成皮革のような素材で通常のブラックよりも深い黒の色味でとても気に入っています。
本商品は2022/2021/2020モデルが対象とあり、第3世代の2018モデルは対象外のような書き方ですが、何の問題もなく装着できています。
説明文には2018モデルの記載があるので誤植だと思われます。
フィルム:BERSEM
圧倒的信頼を置いてるNIMASOのアンチグレアを買いたかったのですが12.9インチ用のものがありませんでした…
紆余曲折あり結局使っているのがBERSEMのペーパーライクフィルムです。
これまでアンチグレアフィルムを使うことが多かったのですが、BERSEMのペーパーライクフィルムはザラザラしすぎずアンチグレアに近い印象です。
【紆余曲折】 実は最初に「吉川優品のアンチグレアガラスフィルム」を買ったのですが気泡が入ったため四隅を2cmほど剥がし始めたところ割れてしまいました。 これまで貼り直しで割れたことがなかったのでもしかしたら少し弱いのかもしれません。
スタイラスペン:Viangs
スタイラスペンは以前も紹介したViangsです。
セール時には2,378円と非常に安価でありながら十分な性能を持っています。
見た目もほとんどApple Pencil 第2世代で、イチオシ機能である側面充電以外にもパームリジェクションや傾き感知機能など十分すぎる性能を持っています。
まとめ
家でも外でもMacBook Airを最大限活用するため、iPad Pro 12.9インチ 第3世代 2018年モデルを買いました。
12.9インチを買うのは初めてですがMacBookや他のサイズのiPadとは違う魅力が詰まったプロダクトであることに間違いはないと思いました。
以上、参考になれば幸いです!
おまけ
DELL S2722QCはUSB-C1本でディスプレイ接続と給電を行えるため、非常に買って良かった商品です!
これからも快適なデスク環境を追求していきます!
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