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「え、もうこんな時間?」を減らすMacの便利機能【時報】

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電車の時間を調べていたのに

気づいたらなぜかツイッター(X)見てた…

登録チャンネルの最新動画だけ見るつもりが

ダラダラ他の動画も見てた…


おはようございます。じゅんです。

今日は「え、こんな時間?」を防止するMacの「時報」を紹介します。

「時報」機能とは

Macの「時報」機能は、設定した間隔で時間を知らせてくれる機能で、
9:00, 9:30, 10:00, …と時間ピッタリに通知をしてくれます。

時間ピッタリに通知をしてくれるアプリは私が知る限りないです。
それを標準機能で実現してくれています!

こんな感じ(音が出ます)
声の種類は「Siri(声2)」

「時報」の良いところ:「ふと我に返る」きっかけ

私が時報を使って良かったと感じるのは「ふと我に返るきっかけを生んでくれるということです。

何かに熱中しているというのは文字通り「意識を奪われている」状況です。YouTubeに意識を奪われている時、「もう15分経ったのか」と気付けるのは非常に助かります。

振り返って良い時間の使い方だったと思うためには、その時に何をしているのか気付く必要があります。時報を使うことで「今の時間の使い方は良い使い方か?」と考えるきっかけになります。

また、アラームのように止める必要がなく、ほんの1秒ほどで知らせてくれるので煩わしさがないところも地味に良い点です。

「時報」の設定方法(使用環境:macOS13 Ventura)

1. 「システム設定」を開きます。

2. 「コントロールセンター」を選択する

3. 「時計のオプション」を選択する

4. 「時報をアナウンスする」をオンにする

5. 好みでオプションを設定する

オプションは以下の4つ設定できます。

  • 時間の間隔(15分, 30分, 1時間)
  • 声の種類(9種類)
    • 「声の種類 > 声を管理」から選択
  • 声の速度
  • 声の音量

時報機能で振り返り習慣をつけよう

時間の意識を知らせてくれる「時報」を紹介しました。

1度設定するだけでめんどくさいことはないのでぜひ、試しに設定してみてください。

合わなければ戻せばいいだけ○

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