プログラミング

【Sourcetree】ReactアプリをGitにプッシュする方法

この記事は約3分で読めます。

最終的にAWSにアプリケーションをデプロイすることを目標としています。

備忘録も兼ねてReactアプリをGitにプッシュする方法をまとめます。

学習記録も兼ねた記事一覧をこちらの記事にまとめています。

事前準備

Githubアカウント取得済み、Sourcetreeインストール済みの状態から始めます。

またローカル環境でHello Worldを表示するReactアプリも作成済みです。

Githubにリモートリポジトリを作成

任意のリポジトリ名を入力します。

READMEと.gitignore、ライセンスはデフォルトのまま「Create repository」で作成します。

以下の画面が表示されるので、リポジトリのURLをコピーします。

SourcetreeでGithubにプッシュする

SourcetreeでGithubアカウントを認証する

右上の3点リーダーから「アカウント」をクリックします。

以下のウィンドウが表示されます。

左下の「追加…」をクリックし、ホストを「GitHub」にして「接続アカウント」をクリックします。

以下の画面が表示されます。

「Authorize atlassian」をクリックしてSourcetreeに戻ります。

ユーザー名が反映されたら、SSHキーを生成して保存します。

Sourcetree上にGitHubアカウントが認証されました。

既存のディレクトリをスキャンする

Sourcetreeの「ディレクトリをスキャン」をクリックして、作成したReactプロジェクトを選択します。

スキャンが終了し、問題なければ「リポジトリを追加」をクリックします。

Sourcetreeのホーム画面に既存のReactプロジェクトが追加されました。

ディレクトリ名をダブルクリックしてワークスペースを開きます。

ReactでHello Worldを表示させる際に変更した内容が表示されています。

今回はGitにプッシュすることが目的なのでブランチを切ったりはしません。

ローカルリポジトリをリモートリポジトリにプッシュする

変更されたApp.jsをステージングに移動してコミットします。

ローカル環境の履歴にコミットが反映されました。

リモートリポジトリを指定するために、右上の設定から「リモート」を開きます。

左下の「追加」からリモートリポジトリを追加します。

ワークスペースに戻り「プッシュ」します。

認証情報を聞かれるためGitHubのユーザー名とトークンを入力します。

トークンについては以下記事を参考にしました。
https://ryougodesign.com/blog/sourcetree-upload-push-to-github/

ワークスペースの履歴にリモートリポジトリ「react-practice/main」が表示され、GitHub上にも表示されればプッシュ完了です。

まとめ

以上がローカル環境で作成済みのReactをGitHubにプッシュする手順でした。

先にリモートリポジトリを作成してからReactプロジェクトを作成すると手順が異なるので注意が必要です。

参考文献

Sourcetreeの使い方を簡単にまとめました|Koushi Kagawa
最近Sourcetreeを使う機会が出てきたので、簡単に基本的な使い方まとめました。 ※以下全てMacの場合です。 Sourcetreeインストール まずはSourcetreeをインストールします。 Sourcetree | Free Gi...
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