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M2からM2Proへ買い替え!重要な2つの考え方

この記事は約18分で読めます。

この度、1年間愛用してきたM2 MacBook Airから
型落ちのM2Pro MacBook Proに買い換えました。

今回の買い替えを例に紹介しながら、

  • MacBookの買い替え候補の選び方
  • 買い替え候補の比較基準

について解説します。

買い替えを検討しているMacBookユーザーの方や、
資金に限りのある20代の方の参考になれば嬉しいです。

最後に買い替え時に一緒に購入した周辺機器を紹介しています。
入念に調査した上で購入したオススメの商品です。

MacBookの買い替え候補の選び方

まず、MacBookを買い替える際には現在使っているモデルが全体のどの位置にいるのかを把握します。

MacBookシリーズには2024年現在、M1, M2, M3の3シリーズが存在するため、
以下のように整理することができます。

モデル発売日パフォーマンス
M1 MacBook Air2020/118321
M2 MacBook Air2022/79685
M3 MacBook Air2024/311959
M1Pro MacBook Pro2021/1010327
M2Pro MacBook Pro2023/212148
M3Pro MacBook Pro2023/1114026
パフォーマンスはGeekbench 6のマルチスコアを使用

今回私はM2 MacBook Airからの買い替えを検討していたため、
発売時期がより新しく、性能が向上する以下の2モデルを買い替え候補にしました。

  • M2Pro MacBook Pro 14.2インチ
  • M3 MacBook Air 13.6インチ

このように発売時期やスペックを整理することで買い替え候補を絞り込むことができます。

「現在使っているモデルから1ランク上げたい」となった時にM1ProやM3Proが該当しないことが視覚的にわかります。

買い替え候補の比較基準

買い替え候補がピックアップできたら、候補を比較していきます。

例として、M2Pro MacBook ProM3 MacBook Air におけるコストを比較した結果を紹介します。

価格は中古商品ごとに異なります。相場観の参考にしてください。

初期費用

まず、シンプルに初期費用を比較します。

モデル初期費用
M2Pro MacBook Pro
メモリ16GB / ストレージ512GB
229,980円
じゃんぱら
M3 MacBook Air
メモリ16GB / ストレージ512GB
179,980円
じゃんぱら
中古はじゃんぱらAランク(付属品あり)を使用
いずれも2024年10月時点

初期費用だけであれば、M3 MacBook Air の方が約5万円ほど安くなります。

トータルコスト

一方でApple製品はリセールバリューが高いことで知られています。
初期費用から売却価格を差し引いたトータルコストを計算します。

モデル初期費用買取価格トータルコスト
M2Pro MacBook Pro
メモリ16GB / ストレージ512GB
229,980円
じゃんぱら
176,000円
じゃんぱら
53,980円
M3 MacBook Air
メモリ16GB / ストレージ512GB
179,980円
じゃんぱら
135,000円
じゃんぱら
44,980円

売却価格を差し引くと、その差は1万円ほどに縮まります。

MacBookはリセールが良いので初期費用のみで判断しないよう注意が必要です。

なお、リセールの傾向については「各モデルの最小構成が最もリセールが良い」傾向にあります。

<第2回調査>2022年10~12月 | 中古MacBook・iPhoneリセールバリュー動向レポート
株式会社リスマのプレスリリース(2023年3月31日 19時00分)<第2回調査>2022年10~12月 | 中古MacBook・iPhoneリセールバリュー動向レポート

メモリやストレージをカスタマイズした場合、カスタマイズしなかった場合よりもリセールが悪いということです。

(カスタマイズ分の差額が本体価格の減価率よりも大きいのではと考えられます)

つまり、やや乱暴な解釈かもしれませんが、MacBook AirをカスタマイズするよりMacBook Proを選択した方がリセールが良くなる可能性が高いと言えるのではないでしょうか。

まとめ

今回はMacBook選びについて

  • MacBookを買い替え候補の選び方
  • 買い替え候補の比較基準

を解説しました。

初期費用だけでなく、売却価格まで考慮して商品を選ぶことをオススメします。

【厳選】揃えておきたい周辺機器

MacBook Proは高価なので傷がつかないようケースやフィルムを貼ることをオススメしています。

しかし、周辺機器は本体以上に種類が豊富でどれを買えばいいか分かりづらいですよね

今回は実際に購入して使っている満足度の高い周辺機器を紹介します。
レビューや比較サイトを入念に調べたので自信を持ってオススメする商品です。

フィルム

まずは画面に傷がつかないよう保護するフィルムです。

オススメは圧倒的信頼のNIMASOです。

この商品はアンチグレアタイプで指紋防止、反射低減も兼ねていながらお値打ちな価格となっています。貼り方の動画も提供してくれているので安心して貼り付けることができます。

iPhoneもiPadもMacBookもすべてNIMASO製で揃えています。

ケース

次に擦り傷や凹みから本体を守るケースです。

M2モデルでもお世話になったEooCoo製の商品を購入しました。

この商品は表面がマット素材で指紋が目立たない点が非常に気に入っています。

キーボードカバー

MacBookのキーボードは使用していると表面のコーティングがなくなりテカリが発生します。
指の油ではないので拭いても取れません。

テカりを防ぎたい人にオススメなのが以下のようなキーボードカバーです。

この商品はM1Pro以降のMacBook Pro特有の黒いキーボード背景とまったく瓜二つのカバーです。

見た目の美しさを損なうキーボードカバーが多い中、この商品はつけていることが分からないレベルの完成度です。
キーボードカバーを検討している人はぜひ使ってみてください。

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