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初心者が買うべきMacBook Airの選び方

この記事は約14分で読めます。

MacBookを選ぶとき、専門用語に戸惑うことがありますよね。
CPU性能やリフレッシュレートなど…

先日「初心者向けの初Macはどれが良い?」と相談を受けました。
結論、M1モデルのMacBook Airをおすすめしたので、その時の考えをまとめようと思います。

初めてMacBookを買いたいんだけどどれを買えばいいか迷っているという方の参考になれば嬉しいです。

結論:M1モデルがおすすめ

ほとんどの商品は「コスト」と「パフォーマンス」の観点で比較を行うと思います。
そこで直近の5モデルについて、コストCPU(処理速度の指標の1つ)の関係をグラフにしました。

CPUをざっくり表現すると読み込みの速さです。
Google Chromeを起動する速さやYouTubeを開く速さなどです。

横軸がコスト(初期費用 – リセールバリュー)で、
縦軸がパフォーマンス(処理速度)です。

モデル初期費用リセール*コストCPU**
intel 201862,000
(Amazon整備済)
40,000(62,000-40,000)
22,000
1646
intel 202080,000
(Amazon整備済)
50,000(80,000-50,000)
30,000
1877
M1 2020117,000
(Amazon整備済)
72,000(117,000-72,000)
45,000
8319
M2 2022148,800
(Apple公式)
92,000(148,800-92,000)
56,800
9658
M3 2024164,800
(Apple公式)
105,000(164,800-105,000)
59,800
11596
*リセール: じゃんぱら買取価格
** CPU: Geekbench 6 マルチスコア(M3はMacBook Proの値を使用)
価格は2024年6月時点のものです。いずれも最小構成(カスタマイズなし)の値です。

ここから分かることは、M1モデルのコスパの良さです。

intel(2020)モデルの1.5倍のコストで4倍以上のパフォーマンス!

2020年11月に発売されたM1モデルは、それまでintel社に頼っていたCPUをAppleが自ら製造した初めてのモデルです。

長年積み重ねてきたiPhoneのCPUであるAチップをベースに開発を行った結果、既存のビジネスルールや市場を根本的に変えるような革新的な出来事としてゲームチェンジャーと呼ばれるほどのインパクトがありました。

安いパソコンは遅いという常識をぶち破る、M1搭載MacBookはゲームチェンジャー
米Apple(アップル)が新しい「M1チップ」を搭載したMacを発表した。MacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniの3機種だ。ここでは、新しいMacBook AirをレビューしながらM1搭載Macのすごさを...

2024年現在は後継のM3チップ搭載モデルが発売されていますが、
図にあるように「M1→M3の成長度合い」「intel→M1」の度合いと比較して小さいと言えます。

2020年に発売されてからもうすぐ4年が経ちますが、
サポートの長さが特徴のApple製品のため、これから購入する場合でも十分現役で使える商品です。

まとめ

初心者がMacBook Airを選ぶ際には、価格とパフォーマンスのバランスが重要です。

特に、M1チップ搭載モデルは、優れたパフォーマンスを提供しつつ、比較的手頃な価格で入手できるため、非常におすすめです。

個人的に好きなくさび形の筐体の最後のモデルなのもポイントが高いです…!

【2024年10月現在】

Amazon整備済み商品として M1チップ搭載 MacBook Air約104,980円で販売されています。

Amazonが定める品質基準をクリアした商品ですので、中古ショップに不安がある方にオススメです。

※整備済み品は数に限りがあります。
※価格は不定期に変更されているようです。現在価格はリンク先で確認してください。

リセールバリューを高く維持するためにも本体に傷をつけないことが重要です。

私はEooCoo製のクリアケースを使っています。色味を損なわず保護できるためオススメです。

同様に画面を保護して、さらに反射防止のためにNIMASOのアンチグレアフィルムを貼っています。
(iPhoneでもiPadでもMacBookでも圧倒的信頼のNIMASO)

ぜひM1モデルで素晴らしいMacBookライフを送ってください!

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